末廣酒造 ゆめのかおり [日本酒]
父の日ということで、娘の会津みやげが、
末廣酒造 純米大吟醸 ゆめのかおり
と、会津坂下の馬刺し。
お酒はいい香り(フルーティというよりも、チョコレートの香に近いように思いますが)で、口当たりは甘く、やがて辛口の後味。
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末廣酒造 純米大吟醸 ゆめのかおり
と、会津坂下の馬刺し。
お酒はいい香り(フルーティというよりも、チョコレートの香に近いように思いますが)で、口当たりは甘く、やがて辛口の後味。
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月刊フラワーズ7月号 10年以上ぶりの少女マンガ雑誌 [映画とか]
昔は、プチフラワーとか花とゆめとか、少女マンガ雑誌を何冊も購読していました。
プチフラワーは創刊からフラワーズにリニューアルするまで、全部読みました。
しかし、フラワーズに変わってから、なんとなくしっくりこなくて、10年以上前に購読をやめてしまいました。
それをひさしぶりに買ったのは、萩尾望都先生の「ポーの一族」が再開したから。
ただ、今のところ再開ではあるが、舞台は1944年のイギリスであり、1974年の「エディス」の続編ではない。
21世紀の現代をエドガーがさまようという話ではない。googleさんがバンパネラ狩りをするとか、facebookが青い瞳の少年に手当たりしだい友達かも?とメッセージを送りつけるとか、まあ、いろいろ妄想したのだが、今のところ妄想のようです。
でも、Vol1となってて、不定期連載ですので、これからを期待してます。
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猫 「地下鉄にのって」(1972年) [買いなおしたCD]
先日、何年かぶりに友人に会うために東京に行った。
東京駅から丸の内線に乗って、新宿まで。
これは、「地下鉄にのって」の歌詞のまんまだよな、と思いながら、乗っていた。
その頃はフォーク・ブームの真っ最中。吉田拓郎は圧倒的な存在で、「猫」というグループは吉田拓郎のご威光で、曲を出している感じがあった。
初期の吉田拓郎は、メッセージ性のある唄(あくまでも、それっぽいという意味で「性」。具体的なアジテーションは少なかった。また、当時は、「うた」にこの字をあてることが多かった)を歌っていたが、やがてそのメッセージ性を薄めていく。そうなると、昔からのファンが拓郎は堕落したなどと批判したりしていた。
そういった雰囲気の中で、メッセージ性のない歌を、自分では歌わず、自分のバックバンドだった「猫」に歌わせたのかもしれない。
と、当時はそんなふうに理解しているつもりだった。
が、何十年ぶりかでCDを買って、聴きなおしてみると、この「地下鉄にのって」という歌は、声高に主張はしていないけれど、あの時代の雰囲気をしっかりつかみ、主張している。
当時は、私もガキ過ぎて、まったく理解していなかった(そもそも丸の内線に乗ったこともなかったし)。
地下鉄に乗った恋人たちの、他愛ない会話のような歌詞は、後半で、次のようになる。
ねえ君 もうおりてしまおう
だからさ 次の駅でさ
次の駅にとまったら
何かを始めるように
そこから歩いてみよう
次でおりるよ
君ももちろんおりるんだよね
でも君はそのまま行ってもいいよ
その当時は、「おりる」生き方をしよう、というメッセージが確かにあった。
私は、結局、「おりなかった」んだと思った。
今、こうして丸の内線に乗り、もうすぐ、終点に着く。
で、
そんな思いにふけりながら、新宿に着き、友人と末広亭に行った。
いろんな芸人が入れ替わり立ち代りで、いろんなだし物で楽しませてくれたのだが、
中に、代演だったため、パンフに名前が載ってないし、私も名前を忘れてしまったが、ちょっと変わった物まねがあった。
1970年前後のフォーク全盛期の話題を、かなり詳細に、淡々と説明しながら、オールナイトニッポンのテーマを口ずさんだり、拓郎の「旅の宿」をまねしたりしていた。
私の世代(団塊世代の後の世代)には、つきささる話だけれど、この末広亭の客層では・・・、やっぱり、あんまりうけなかった。
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東京駅から丸の内線に乗って、新宿まで。
これは、「地下鉄にのって」の歌詞のまんまだよな、と思いながら、乗っていた。
その頃はフォーク・ブームの真っ最中。吉田拓郎は圧倒的な存在で、「猫」というグループは吉田拓郎のご威光で、曲を出している感じがあった。
初期の吉田拓郎は、メッセージ性のある唄(あくまでも、それっぽいという意味で「性」。具体的なアジテーションは少なかった。また、当時は、「うた」にこの字をあてることが多かった)を歌っていたが、やがてそのメッセージ性を薄めていく。そうなると、昔からのファンが拓郎は堕落したなどと批判したりしていた。
そういった雰囲気の中で、メッセージ性のない歌を、自分では歌わず、自分のバックバンドだった「猫」に歌わせたのかもしれない。
と、当時はそんなふうに理解しているつもりだった。
が、何十年ぶりかでCDを買って、聴きなおしてみると、この「地下鉄にのって」という歌は、声高に主張はしていないけれど、あの時代の雰囲気をしっかりつかみ、主張している。
当時は、私もガキ過ぎて、まったく理解していなかった(そもそも丸の内線に乗ったこともなかったし)。
地下鉄に乗った恋人たちの、他愛ない会話のような歌詞は、後半で、次のようになる。
ねえ君 もうおりてしまおう
だからさ 次の駅でさ
次の駅にとまったら
何かを始めるように
そこから歩いてみよう
次でおりるよ
君ももちろんおりるんだよね
でも君はそのまま行ってもいいよ
その当時は、「おりる」生き方をしよう、というメッセージが確かにあった。
私は、結局、「おりなかった」んだと思った。
今、こうして丸の内線に乗り、もうすぐ、終点に着く。
で、
そんな思いにふけりながら、新宿に着き、友人と末広亭に行った。
いろんな芸人が入れ替わり立ち代りで、いろんなだし物で楽しませてくれたのだが、
中に、代演だったため、パンフに名前が載ってないし、私も名前を忘れてしまったが、ちょっと変わった物まねがあった。
1970年前後のフォーク全盛期の話題を、かなり詳細に、淡々と説明しながら、オールナイトニッポンのテーマを口ずさんだり、拓郎の「旅の宿」をまねしたりしていた。
私の世代(団塊世代の後の世代)には、つきささる話だけれど、この末広亭の客層では・・・、やっぱり、あんまりうけなかった。
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たこせん [食べ物]
東京の飛鳥山公園に行ったら、桜が咲いていました。
都電荒川線に乗って、
荒川遊園地で降りたら、行列になっているたこ焼き屋があったので、
たこせんを買って食べました。
まあ、正直言って、たこ焼きが名物というより、焼いているオヤジのしゃべくりが名物のようでしたが。
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都電荒川線に乗って、
荒川遊園地で降りたら、行列になっているたこ焼き屋があったので、
たこせんを買って食べました。
まあ、正直言って、たこ焼きが名物というより、焼いているオヤジのしゃべくりが名物のようでしたが。
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佐渡カキのガンガン焼き [食べ物]
コンロにかけられたブリキ缶。
ふたを開けると、殻つきのカキがいっぱい。
殻を開けば、
ぷりぷりのカキ。
食べ終えた殻が、山もりになりました。
殻つきカキが20個以上と、軍手と殻開け用のナイフもセットになっていて、
家族で楽しむことができました。
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ふたを開けると、殻つきのカキがいっぱい。
殻を開けば、
ぷりぷりのカキ。
食べ終えた殻が、山もりになりました。
殻つきカキが20個以上と、軍手と殻開け用のナイフもセットになっていて、
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いすみ鉄道もなか [食べ物]
いすみ鉄道社長の鳥塚亮さんの講演を聴きました。
千葉県のいすみ鉄道という赤字ローカル線を、地域の宝として活性化させた話を、いろいろ聴けました。
が、やはり一番納得できたのは、講演の最後に映し出した2枚の写真。
1枚は、キハ系車両の前の鳥塚「少年」の写真。
もう一枚は、会社が購入したキハ系車両の前の鳥塚「社長」の写真。
いろいろビジネスマン向けの理屈を並べてたけど、
つまりはこういうこと、ローカル線が大好きだ、それが原動力なのだと、納得しました。
おみやげは、「いすみ鉄道もなか」
いすみ鉄道の車両が外箱になっていて、
中のもなかの皮も、ちゃんと車両になっています。
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千葉県のいすみ鉄道という赤字ローカル線を、地域の宝として活性化させた話を、いろいろ聴けました。
が、やはり一番納得できたのは、講演の最後に映し出した2枚の写真。
1枚は、キハ系車両の前の鳥塚「少年」の写真。
もう一枚は、会社が購入したキハ系車両の前の鳥塚「社長」の写真。
いろいろビジネスマン向けの理屈を並べてたけど、
つまりはこういうこと、ローカル線が大好きだ、それが原動力なのだと、納得しました。
おみやげは、「いすみ鉄道もなか」
いすみ鉄道の車両が外箱になっていて、
中のもなかの皮も、ちゃんと車両になっています。
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「むしまるQ」(1997年) + 「あいうえお」(1995年) [買いなおしたCD]
まだ子供が小さい頃、土曜日の午前中、子供といっしょに見ていたNHK教育テレビの番組。
「むしまるQ」は、虫や動物(あにまる)についての小ネタやクイズや歌を取り混ぜた番組で、この歌が大好きで、VTRに録ってからカセットテープに編集していた。
「あいうえお」は、「むしまるQ」の次の時間にやっていた番組で、続けて視ていた。
ことばや文字に関することをあれこれやってる番組だったが、中で、妙なおばさんが、詩の朗読をしていた。まったく予備知識がなかったので、かなり印象的で、このおばさん只者ではないと、これもVTRに録り、朗読部分だけカセットテープにダビングしていた。
そうすると、当然、むしまるQの歌と詩の朗読が交互に入り混じったテープができあがってしまい、私の中ではこれらはひとつの番組としてとらえられるようになった。
今でもそのテープは、CDRに落として聴いている。
とは言え、ちゃんとした音源も欲しいよなと思い、買ったのがこれ。
と、これ。
さて、「あいうえお」のおばさんは、波瀬満子という人で、本当に只者ではなかったようです。
谷川俊太郎との関わりが深いようで、こんな対談集が出ています。
「かっぱ、かっぱらったか?」
「アラマ、あいうえお!」
この対談の中に出てくるソノシート付きの絵本「ぴよぴよ」が欲しくて、調べてみましたが、
絵本そのものは、今でもくもん出版から出ているものの、ソノシートがついていないようです。
このぴよぴよという絵本のソノシートを聴きたいのですが、中古やヤフオクとかにも出ていないようです。
たとえ、ソノシートが手に入っても、再生する機器を、もう持っていないんだけどね。
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「むしまるQ」は、虫や動物(あにまる)についての小ネタやクイズや歌を取り混ぜた番組で、この歌が大好きで、VTRに録ってからカセットテープに編集していた。
「あいうえお」は、「むしまるQ」の次の時間にやっていた番組で、続けて視ていた。
ことばや文字に関することをあれこれやってる番組だったが、中で、妙なおばさんが、詩の朗読をしていた。まったく予備知識がなかったので、かなり印象的で、このおばさん只者ではないと、これもVTRに録り、朗読部分だけカセットテープにダビングしていた。
そうすると、当然、むしまるQの歌と詩の朗読が交互に入り混じったテープができあがってしまい、私の中ではこれらはひとつの番組としてとらえられるようになった。
今でもそのテープは、CDRに落として聴いている。
とは言え、ちゃんとした音源も欲しいよなと思い、買ったのがこれ。
と、これ。
さて、「あいうえお」のおばさんは、波瀬満子という人で、本当に只者ではなかったようです。
谷川俊太郎との関わりが深いようで、こんな対談集が出ています。
「かっぱ、かっぱらったか?」
「アラマ、あいうえお!」
この対談の中に出てくるソノシート付きの絵本「ぴよぴよ」が欲しくて、調べてみましたが、
絵本そのものは、今でもくもん出版から出ているものの、ソノシートがついていないようです。
このぴよぴよという絵本のソノシートを聴きたいのですが、中古やヤフオクとかにも出ていないようです。
たとえ、ソノシートが手に入っても、再生する機器を、もう持っていないんだけどね。
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「ひょっこりひょうたん島」(1964~1969年)挿入歌のカセットテープ [買いなおしたCD]
これは、持っていたレコードではなく、ダビングしたカセットテープである。
30年以上前に、知人がラジオ番組をエアチェックしたテープから、歌だけを編集してくれと頼まれて作ったテープで、自分用のコピーも取らせてもらった。
中山千夏のラジオ番組で、ひょっこりひょうたん島の挿入歌を特集したときのものである。
このテープを、昔所属していた劇団の座長に聴かせたら、これらの歌を使った脚本ができ、公演もやった。
だから、ひょっこりひょうたん島は、リアルタイムで見ており、思い出もあるが、むしろこのテープにまつわる公演のあれこれのほうが心に残っている。
しかし、30年以上たっているのに、カセットテープは(ひどい音ではあるが)、聴くことができる。たいしたものだ。
なのに、CDRやDVDRで録音、録画したものは、10年もたっていないのに、視聴できなくなったものが出てきている。個人の記録を、どういう媒体で保存すべきか考え直してみないと。
で、思いついてググッて見ると、こんなものがあったので、結局買ってしまった。
タワーレコードへ
しかし、キ印キッドの歌は入って無い。
なぜだろう?
だから、「買い直し」たことにはなっていない。
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30年以上前に、知人がラジオ番組をエアチェックしたテープから、歌だけを編集してくれと頼まれて作ったテープで、自分用のコピーも取らせてもらった。
中山千夏のラジオ番組で、ひょっこりひょうたん島の挿入歌を特集したときのものである。
このテープを、昔所属していた劇団の座長に聴かせたら、これらの歌を使った脚本ができ、公演もやった。
だから、ひょっこりひょうたん島は、リアルタイムで見ており、思い出もあるが、むしろこのテープにまつわる公演のあれこれのほうが心に残っている。
しかし、30年以上たっているのに、カセットテープは(ひどい音ではあるが)、聴くことができる。たいしたものだ。
なのに、CDRやDVDRで録音、録画したものは、10年もたっていないのに、視聴できなくなったものが出てきている。個人の記録を、どういう媒体で保存すべきか考え直してみないと。
で、思いついてググッて見ると、こんなものがあったので、結局買ってしまった。
タワーレコードへ
しかし、キ印キッドの歌は入って無い。
なぜだろう?
だから、「買い直し」たことにはなっていない。
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買いなおしたCD クラウス・ノミ(1981年) [買いなおしたCD]
昔、所属していた劇団を手伝っていた大学生が、
サノさんならクラウス・ノミのレコード持ってますよね、
と言って、さもそれが当然のような顔をした。
僕はそんな変態ではない
と答えたのですが、ノミのレコードを持っていたのも本当だったりする。
歌もファッションもヘンタイかもしれないけれど、センスの良いヘンタイ。
(そう言えば、この頃、ヘンタイよいこ新聞というものもあった。)
センスが良すぎて、エイズで死んでしまったけれど。
まあ、そんな音。
レコードは大学生の卒業祝いに、あげてしまった。
今はCDを買いなおして聴いている。
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サノさんならクラウス・ノミのレコード持ってますよね、
と言って、さもそれが当然のような顔をした。
僕はそんな変態ではない
と答えたのですが、ノミのレコードを持っていたのも本当だったりする。
歌もファッションもヘンタイかもしれないけれど、センスの良いヘンタイ。
(そう言えば、この頃、ヘンタイよいこ新聞というものもあった。)
センスが良すぎて、エイズで死んでしまったけれど。
まあ、そんな音。
レコードは大学生の卒業祝いに、あげてしまった。
今はCDを買いなおして聴いている。
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買いなおしたCD 淡谷のり子 「昨夜の男」(1982年) [買いなおしたCD]
これも無くしたテープの歌。
昔、所属していた素人劇団の劇中で使った歌です。
座長が持ってきたテープが音源なので、レコードが欲しくてさがしていた。
この曲が入っているレコード「ラストソング」を見つけることはできたが、やはり予算の問題があって、このときはクラウス・ノミのレコードの方を買った。
で、その後、淡谷のり子のCDをさがしたが、見つからないままだった。
どうやら、この曲が入っているレコードは、CDになっていないらしい。
が、ひょんなことから、五大路子が芝居でこれを使っていることを知り、あとはそちらからググってこのCDにたどり着いた。「横浜ローザ」という一人芝居の語りをCDにまとめたものである。その中に、この歌が収録されている。
ちなみに、うちの劇団がこれを使ったのは、五大路子よりも前の1985年のことである。
で、この歌である。
淡谷のり子である。
ブルースの女王である。
そういったイメージとおりともいえるし、イメージを超えた歌でもある。
だから、私なんかが、あえて説明はしないのである。
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昔、所属していた素人劇団の劇中で使った歌です。
座長が持ってきたテープが音源なので、レコードが欲しくてさがしていた。
この曲が入っているレコード「ラストソング」を見つけることはできたが、やはり予算の問題があって、このときはクラウス・ノミのレコードの方を買った。
で、その後、淡谷のり子のCDをさがしたが、見つからないままだった。
どうやら、この曲が入っているレコードは、CDになっていないらしい。
が、ひょんなことから、五大路子が芝居でこれを使っていることを知り、あとはそちらからググってこのCDにたどり着いた。「横浜ローザ」という一人芝居の語りをCDにまとめたものである。その中に、この歌が収録されている。
ちなみに、うちの劇団がこれを使ったのは、五大路子よりも前の1985年のことである。
で、この歌である。
淡谷のり子である。
ブルースの女王である。
そういったイメージとおりともいえるし、イメージを超えた歌でもある。
だから、私なんかが、あえて説明はしないのである。
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